本日、20260428に日銀は政策金利の利上げを延期することを決定し0.75%のまま据え置いた
銀行株の場合、利上げは収益に影響するので延期は悪材料であったが株価は
前日終値6,598(04/27)
始値6,659(09:00)
高値6,966(13:49)
安値6,598(09:05)
終値は6936で+338と大幅上昇で終わった。
常識で考えるのとは真逆の結果になった。理由を後付けで考えるといくつかある
①市場は織り込み済みであった
最大の理由はおそらく、利上げがあると思っていた市場関係者が3%しかいなかった。つまり97%が延期という予測でいたためインパクトがなく、 材料出尽くしという事になったということだろう
ドル円も12:00頃から一時値下がりました。今はまた上がってきていますが
②長期金利が上がっている
短期金利は政策金利と連動しているが、長期金利は予想インフレ率と相関がある。利上げが無ければインフレが進んでいくと考えたのだろう
一方、銀行の貸出金利は個人向けは短期金利と連動、企業向けは長期金利と連動している。なので政策金利が据え置かれてもそのため長期金利が上昇すれば収益改善につながる
③セクターローテーションと重なった
直前にアドバンテストの決算発表が行われた。内容そのものは良かったが、市場期待よりは低かったため5.56%下落。それにつられてソフトバンク-9.86%、東京エレクトロン-4.14%、レーザーテック-3.15%と日経平均上昇に貢献していた半導体関連銘柄が軒並み下落。
NT倍率も16.21⇒15.88と急落。バリュー株の受け皿として銀行業界が選ばれた
セクターローテションが起こったと断言するのはまだ時期尚早でしばらく価格動向を観察した後でなければ断言はできないが
