日経VIについて
日経VIは別名「恐怖指数」と呼ばれるもの
・どのようなものか
一言でいうと「オプション市場が予想している、今後1か月の日経平均の値動きの大きさ」を数値化したもの
例えば
日経VI = 20
日経VI = 30
日経VI = 40
なら、市場が予想する年間変動率が𝜎=20%,30%,40%という事
月間変動率に直すのならば√12で徐せばいい
・どのように算出するか
日経225オプションのコールオプション/プットオプションの価格を大量に集めて、市場参加者が予想する将来の変動率(インプライド・ボラティリティ)を計算。その結果を指数化したものが日経VI
具体的な算出方法は知らないが、実務上は問題ない
今日の日経VI変化
今日の日経VIは40~42くらいの高水準で推移していたのが、引き際から急落して32まで落ちている
今回のように日経が2500円下げた日に、VIが一時42まで上がったのは、
「投資家がかなりの確率で大荒れ相場を警戒した」
ことを意味。一方で終値が32台まで戻ったなら、
「恐怖のピークは一旦和らいだ」
という解釈ができる。
経験上はこのように引き際に急落した場合、翌日の相場が強いことが多い
玉建てへの利用
厳密には明日は3つのパターンが考えられる
パターン1:本当のデッドキャットバウンス
・朝高
・前場で買い戻し
・後場失速
・数日後に安値更新
暴落相場では最も多い。
パターン2:セリングクライマックス後の反発
・寄り付き高い
・一日中堅調
・その後数日戻す
今日の下げが「投げ売りの最終局面」だった場合はこちら。
パターン3:レンジ相場への移行
・朝高
・上値も重い
・下値も固い
しばらく方向感がなくなるケース。
どのバターンでも朝高にはなるので宵越しの玉を利確する分には問題がない。
補充玉をどれだけ厚く手当てするかの判断基準になる
