キオクシアの株価がとんでもないことになっている
本日7/9の終値は前日比+5,990で77,860と8.33%高と久しぶりに上昇した。
場が終わってもその勢いは止まらない
現時点で東京市場の終値77860に対して
PTS:82500 +4640
ADR:83433 +5573
と大きく上昇している。
おそらく今日の場中の上昇やこの上昇は二つの情報が関係している。
①投資会社ペインが持ち株をすべて売り切った
[東京 9日 ロイター] - ブルームバーグは9日、米投資ファンドのベインキャピタルがキオクシアホールディングスの全保有株式を売却したと報じた。ベインのマネジングパートナー、デービッド・グロス氏が9日に放映されたブルームバーグテレビのインタビューで「われわれはもはやキオクシアの株式を保有していない」と述べたという。ベインキャピタル系BCPE Pangea Cayman2は6月16日に提出した変更報告書で、キオクシア株の保有割合が14.17%に低下したと明らかにしていた。
②10月にキオクシアがTOPIXに組み入れられる。
SMBC日興証券の吉田隼人シニアクオンツアナリストらは3日のリポートで、キオクシアHDの浮動株比率は従来の15%から50%まで引き上げられると予想。これにより、指数構成ウエートは2.678%と現在の3倍超に拡大し、指数に連動するファンドから約3兆円の買いフローが発生すると試算した。3兆円はキオクシアHD株の売買代金の30日平均(約3.2兆円)に相当する。キオクシアHD株は6月後半に高値を付けた後、AI関連の設備投資の先行きなどへの懸念から軟調に推移しているが、指数ウエートの見直しに伴う買い需要や、それに先回りした買いが入れば、株価は持ち直す可能性が高い。
つまり、
ペインが持ち株をすべて売り切る ⇒ 売り圧力がなくなる◎
⇒浮動株比率が上がる
⇒指数構成ウエートが2.678%と現在の三倍超に拡大
⇒指数連動ファンドから約3兆円のかいある力が発生する◎
という大きな売り圧力が減って、大きな買い圧力が発生するという事が判明したのだ
直近の株価下落はペインの売却の影響?
キオクシアの株価は年初来高値112,700(26/06/22)を付けた後、大きく下落して7/9の終値77,860まで3.5万円ほど下落している
一方、キオクシアの大量保有報告によればペインが6/17の時点で14.17%保有しているというのが最新の報告になっている。
大量所有に関する報告については
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日本の大量保有報告制度では、変更報告書は、変更があった日の翌日から起算して5営業日以内に提出する必要があります。変更報告書の提出が必要となる代表的なケースは次のとおりです。直近の大量保有報告書等に記載した保有割合が1%以上増減した場合
氏名・住所、共同保有者、担保契約など、報告書に記載すべき重要事項に変更があった場合なお、最初に大量保有報告書を提出する場合は、上場株式の保有割合が5%を超えた日の翌日から起算して5営業日以内が提出期限です
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という取り決めがある
公開されている最新の報告が6/17のものだということは、ペインはこの時の14.17%もの保有株のほとんどをここ5日で売り払ったという事になる。
つまり、直近の下落原因の大きな部分をペインの保有株売却が占めている可能性がある。
これがもうなくなるのである。
さらにTOPIX組み入れ比率増大により、3兆円、一か月分の売買量に匹敵する買い需要が生まれることになっている。
なので、株価は10万円、或いは年初来高値を更新する可能性も出てくると考えてもおかしくないだろう
【注意】
当たるも八卦当たらぬも八卦です。投資は自己責任でお願いします
