今回の決算で、みずほだけが株価が上がり、他の二行のメガバンは株価を下げた
今回の決算発表でみずほと他の二行の一番の違いは通期の見通しの上方修正みずほだけが行った事
・みずほFG:純利益4,229億円、前年比+45.5%。通期予想を1.3兆円→1.4兆円へ+1,000億円(+7.6%)上方修正。
・三井住友FG:純利益5,013億円、前年比+33.0%。通期1.7兆円予想は据え置き。
・MUFG:純利益8,094億円、前年比+48.2%。通期2.7兆円の「目標値」を据え置き。
他二行も前年比で見ればみずほと同等以上の数字を出したところもあったが通期の見通しは据え置いた
銀行業界はお堅いところなので期末までの時間が長い1Qの決算発表では調子が良くても通期見通しは変更しないことが通例 外部環境で予定は狂うからだ
システム不具合対応でみずほは業務改善が他行より遅れていたが、その改善効果が予想より進んだという内部的要因が通期見通しの上方修正につながったとみている
おそらく他の二行も半期の決算発表で通期上方修正を行うと思うが、それまではみずほより株価の動きが渋くなる可能性がある
