もう明日だが、来週、キオクシアが暴騰しそうだ

直近で騰がる理由

①米国市場のSOXが+3.38と大幅上昇

②サンディスクが+11.90と暴騰

③アップルがキオクシアと市場価格連動で四半期ごとに価格を改定する契約で一定数量を確保という情報が流れた

これは相互に相関している事象だが、重要な項目は③

市場価格で購入するのならばわざわざ契約を結ぶ必要はなく、市場から買えばいい。

アップルはもう市場からでは安定的に入手ができないとみて数量保証でキオクシアとの長期購入契約を結んだ

これはキオクシアにとって長期的な売り上げを保証するという側面ではなく、価格決定権がアップルのような大口顧客から離れたという点が大きい。

 市場価格連動という事。価格が下落すれば安く手に入れられるが一定数量を保証している事、ディスカウント要求を出せないということでベンダーのキオクシアが有利な契約になっている

 半導体、特にメモリはシクリカルなビジネスというイメージが強く、利益を上げているときでもPERが上がらないため株価が限定されてきた。

 それが覆される可能性が出てきた契約である



〇その後も騰がる理由

来週月曜は10月第5営業日前から一か月を切る

10月第5営業日にはTOPIX組み入れが発表になるが、浮動株比率上昇によってインデックスファンドによる膨大な買い需要が発生する


 株価が変わってしまったが、以前の試算では三兆円。これはキオクシア1か月の売買代金に匹敵する大きさの資金が二か月に分けて流入する

 基本的に需要が発生するのは東証が新組み入れ比率を発表したあとなので、それまでに思惑で買われていたとしてもそれに上乗せして買い需要が発生することになる


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時期            主な買い手             需給インパクト

現在〜10月第5営業日前 / 先回り投資家・裁定系・アクティブ勢 / 徐々に織り込み


10月第5営業日の確定発表後 / インデックス運用者+先回り勢 / 一段と強くなる可能性


10月末・11月末の反映直前 / TOPIX連動ファンド等 / 実需による買いが最大化しやすい


特に今回のキオクシアは、JPX自身が**「指数連動運用や市場への影響の緩和」を理由に2段階適用にした**と明記しています。

なので、「確定発表日の翌日に全部買う」という単純な構図ではありません。


むしろ、


①発表前に期待を織り込み始める

②10月第5営業日の確定値で一気に具体化

③10月末・11月末の実際の反映に向けて指数連動資金が売買

④反映日直前に需給がピーク


という見方がかなり重要です。