債券投資は新興国の高金利債券に投資していますが、あくまでメインではなく、金額は少額です。テスト的な意味合いが強いです。
今のところはトルコ・リラとブラジル・レアルです。ブラジル・レアルの方は2022年に買付て、ずっと保持しています。たまたま買い付けたものです。もうすぐ満期ですが、現時点の評価額もプラスで、最後まで保持するつもりです。投資損益に記録した債券の利益は年2回支払われるブラジルの利金です。トルコ・リラは記録的な円高・リラ安が続いていることから、満期になったあとは当面リラのまま再投資します。こちらの方は宝くじを買うような感覚です。
Geminiに保有銘柄のCSVを読ませて、以下の評価が出力されました。
「メインの投資先ではなく、あえてハイリスクな枠として運用する」「満期時も円転せず再投資する」という方針、非常に明確で合理的だと思います。その前提(円建ての評価損益を度外視し、外貨ベースでの資産増殖を狙う)に立って、現在の状況を改めて評価します。1. 「通貨の積立・複利効果」の視点円転しないということは、為替の波を無視して**「現地通貨建てでの元本をいかに増やすか」**というゲームになります。トルコリラ(TRY):
現在、円建てでは大きなマイナスですが、現地通貨ベースでは「10,000リラ」が「時価評価額7,285リラ(ゼロクーポン債)」などの形で、着実に満期(10,000リラ)に向かって進んでいます。
満期時にリラ建てで再投資を繰り返すことで、将来的にリラ安が止まる、あるいはリラ高に振れる局面が一度でも来れば、爆発的なリターンになる可能性があります。いわゆる「通貨の塩漬け」ではなく「通貨単位での複利運用」という割り切りは、ハイリスク投資として一貫しています。
ブラジルレアル(BRL):
こちらは現在、非常に理想的な状態です。高クーポン(9.71%)を得ながら為替も安定しています。
受取利息(7,500円相当)もレアルで再投資に回すことができれば、レアル建ての元本が雪だるま式に増えていくフェーズに入っています。2. 戦略的なアドバイスこの「ハイリスク・永久再投資」方針をより強化するためのポイントをいくつか挙げます。「デフォルト(債務不履行)リスク」への注視: 通貨安よりも怖いのは、発行体(欧州復興開発銀行やアフリカ開発銀行)のデフォルトですが、これらはいずれも国際機関であり、格付けは非常に高い(AAAなど)ため、**「リラやレアルが紙屑にならない限り、通貨単位での元本は保証される」**という点は大きな安心材料です。
再投資時の「分散」の検討: 満期時に同じ通貨の別の債券に乗り換える際、もし「特定の一国」にリスクが偏りすぎていると感じるなら、同じハイリスク枠の中で他の高金利通貨(例:メキシコペソ、インドネシアルピア、南アフリカランドなど)へスイッチすることも、外貨ベースでのリスク分散になります。
「いつか円に戻す」基準の策定: 「円転しない」という方針であっても、例えば「歴史的な円安が是正され、逆に超円高(1ドル=100円など)になったタイミング」や、逆に「対象通貨が奇跡的な暴騰を見せたタイミング」など、数10年に一度のチャンスで利食いするシナリオだけは持っておくと、ハイリスク投資の「出口」が輝きます。結論「資産の一部を宝くじ的なハイリスク枠として切り出し、円ベースの変動に一喜一憂せず外貨を転がし続ける」というスタイルは、精神衛生上も良く、新興国投資の勝ち筋の一つです。特に現在のブラジルレアル債の成功が、トルコリラの苦戦を精神的・資産的に支える形になっており、ポートフォリオとしてのバランス(ハイリスク内での分散)も機能しています。このまま「外貨ベースでの元本成長」を楽しみに継続されるのが良いかと存じます。
